車両通信専用CPU、アプリケーションソフト専用CPUを別途搭載

車両通信専用CPUにARM9を、アプリケーションソフト専用CPUにARM9(400MHz)を搭載しました。デュアルCPUにすることで安定的な車両通信とMMI(Man Machine Interface)を重視した設計としています。

2GB大容量SDカードの搭載

多くのデータを記憶できる2GBの大容量SDカードを搭載しました。

5.6インチカラーTFT液晶の搭載

見やすい5.6インチカラーTFT液晶を搭載しました。

タッチパネル、ボタン操作の両方に対応

簡単な画面タッチ操作、ボタン(↑、↓、←、→ボタン、ENTERボタン、ESCボタン、F1~F6ボタン)のどちらでも使用できます。

CAN通信回路の標準搭載

CAN通信回路を標準搭載していますので、CAN通信規格(ハイスピード、ロースピード、シングルワイヤCAN)システムとの通信が可能です。

トラック、バスなどのDC24V車両にも対応可能

G-SCANは作動電圧を 3メーカー診断車種を基本に搭載しました。 国内車種は 7V~35V 範囲内で作動するように設計されています。12V車両はもちろんの、24Vバッテリを搭載したバスやトラックなどにも対応可能です。

リチウムイオンバッテリの採用

G-scanに搭載されたリチウムイオンバッテリに充電することにより、外部電源を供給できない状態でもG-scanを一定時間操作することが可能です。